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●日帰りハイキングツアー奈良2003・大台ケ原東大台コース&小処(こどころ)温泉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2003.8.3 ず〜っと行きたいと思いながらなかなかチャンスがなかったのですが、ようやく今回ボウリングサークルの友人と二人で大台ケ原に行ってきました。インターネットでいろんな人の公開している体験記などを読んで画像なども見ながらすごく行きたくて、なんと前日に友人に電話して行けるようになったのでありました。 当日家の近所のバス停で待ちあわせして出発してから3時間5分で大台ケ原に到着。10時5分。 到着後、1回100円のトイレ休憩。 それからビジターセンターへ行って、100円で大台ケ原のコースを案内したパンフを購入。 ビジターセンターの中にある大台ケ原のパネル案内を見て撮影し、いよいよ10時20分出発。 今回は東大台コースの完全コースを選択。 大台ケ原の天気は曇り。今にも雨が降りそうな天気。ところどころ晴間も見える。 気温は19度。 やはり涼しくとても心地よい体感であった。 大自然に囲まれているので空気も大変綺麗でとてもそれだけで癒されます。 まず前半は日出ヶ岳まで2kmの道のり。最初は少しずつ上り坂。 途中湧き水があって飲むとおいしい。 針葉樹林が広がりとても普段見れない風景が広がります。 またしばらくいくとほんとに小さな川のせせらぎがあって、虫や鳥の声そして森林の香りのハーモニーが僕の心にしみこんでいきます。 そうすると僕の中に新曲が鼻歌で表われるのであります。 また、歩いていると対向してくる登山者から「こんにちわ〜」と挨拶されるので「こんにちわ〜」と返します。 それがだんだん快感になってきてとても気持ちがいいのでありました。 ゆっくり進んで10時55分日出が岳到着。ここは天気がよいと東のほうに富士山が見えるのであります。 その他乗鞍岳や尾鷲湾も見えるのであります。 西は生駒や金剛などが見えます。 今日は雲がいっぱいで邪魔してまったく見えませんでした。 しかし見えなくても風景は抜群で北の方向と南の方向は特に風景画美しかった。 僕が今までに見た中で最高の景色。 そこではお昼休みの弁当を食べておられる方々がいっぱい。 家族でツアーでカップルで来ているんですね〜。 友人と一緒に写真を撮り、20分くらい堪能した後11時15分出発。 次は、そこから1.8kmにある正木ヶ原に向かいます。 道は最初木道でしたが、途中から石道に土道。 40分くらい歩くと到着。11時55分。 すると関西ではこのあたりでしか見れないトウナという木々が広がっています。 その中にニホンカモシカがいました。奈良公園にいるのとは違ってほんと野性的。 ピ〜ピ〜ないていたのでとてもかわいかったです。撮影しまくり。10分近くそこで堪能。 とても夢の中の道を歩いているかのようでした。 日出が岳で出会った確かむちゃくちゃ明るい僕と同じ年のブルガリア人のティホ?さんと16歳離れているとうホーネン?さん(間違っているかな ?)という二人の男性の方と挨拶して、いつの間にか一緒に歩いていました。 その後、1.3kmある牛石ヶ原へ向かいました。 このあたりはわりと楽に歩けました。 途中、神武天皇の像があって、そこでブルガリア人にデジカメ撮ってもらいました。 到着するといっぱい人がいて、木の建物の休憩所でご飯を食べておりました。12時35分。 僕たちは休まず進み、一番楽しみにしていたジェットコースターに乗るより怖いそこから700mのところにある大蛇ーを目指します。 12時45分到着。 ほんとすごい絶壁です。石の上をするりと進み、絶壁のほんとの際までいくにはかなりの勇気が必要です。 もともと高所恐怖症なのですが、なぜかそのスリルを「怖い〜」と連発しながらブルブル足は震えていながら心のどこかですんごく楽しんでいたり するというほんとに二面性のもつ僕なので、右手にビデオカメラ、そして左手にデジタルカメラを持ちながら撮影。 途中自分も珍しく?映りたかったのでブルガリア人の方にビデオカメラを撮影してもらいました。 そんな中僕は時間をかけてゆっくり建ってデジカメで撮影! あんまりメモリーを積んでいなかったので綺麗なモードで撮影できなかったのがひじょ〜に残念でなりませんでした。 でもビデオカメラの方は標準で撮影していたのでとても綺麗に撮れておりました。 ほんとここでは撮影しまくりでちょっと長い時間そこで恐怖を楽しんでいました。 ただ人がひじょうに多くなってきて、ここで誰かがすべったらほんとに絶壁から転落は間違いないです。 というのは、一応柵はしてあるのですが、 柵の間隔が広くて縦は三段に鎖で繋がっているだけで、その中をするりと簡単にすり抜けられるので雨の日ですべりやすい状態だとほんとうに柵の ほうまでは危なくて近づけません。 ほんと事故ないのかなと思うほど簡単な柵なのであります。 僕はこういう時ってなぜか変なことばっかり考えます。 「すべって落ちる」、「デジカメがふとストラップの紐が外れて落としてなくしてしまう」、「後ろからびっくりさせられてビデオカメラを落とし てなくしてしまう」とかなどぐりぐり僕の想像をかきたて恐怖にさせていってしまいます。 なんとか撮影が終わって。感想。 ここは本当にすばらしい絶景です。怖いけどまた来たくなる場所なのでありました。 遠くに西の滝などが見えたりもちろんビデオカメラでズームしたら近くまでよって綺麗に撮影できてました。 今日はデジカメの他にビデオカメラも持ってきてほんとよかった〜。 時間は13時5分。ゆっくり堪能した後、来た道まで戻り シャクナゲ群生の中を歩いて、ほとんど厳しい下りのなかを歩いて、途中ブルガリア人は結婚7年目子供も二人もいるとは思えないほど飛びぬけて 明るく楽しくはじけとんでいたので僕も気持ちだけはじけて(先日の会社の送別会ほどではないが・・・)ブルガリア人と意気投合しながら歩いて おりました。2kmほど歩いてシオカラ吊り橋に13時40分到着。 その下の綺麗な川の横で昼飯をちょっといただきました。 ありがとうございます。 なんと僕は一気にまわることを考えていたので、ドリンクも食べ物も持ち歩かずにいました。 ブルガリア産?のハムやビールやチョコレートやチーズをいただきました。 友人はドリンクはもっていたので、ハムを一切れ食べていました。 吊り橋の下の川は冷たくて、ちょっと飲みましたけどうんまい〜。 景色もとても美しかった。 というのも、この休憩中ひどく雨が降ってきてじゃじゃぶり状態。 僕はビデオ撮影をそんな中していたのですが、雨にも負けず撮影できました。ショートするのではとちょっと気を遣ったけど。 川の向こうのほうを撮影すると、雨が降ったのでくもがかかって、とても神秘的な画が撮影ができました。 そして大きな岩があって、そこにデジカメを調整して、10秒ほどのタイマーをかけて4人一緒に撮影! ほんまむっちゃ綺麗に撮れてました。 しかもほんとポーズも決まってたし。 そこで30分ほど休憩した後、14時10分出発。次はゴール間近の山の家を目指します。 一応、パンフでは900mと記されていましたが、吊り橋から急激な坂ばかりでここはほんとしんどかったです。 途中、ブルガリア人も「ファイト〜!!」」と大声で叫び、僕も小さい声で「イッパ〜ツ」とか返しながらブルガリア人はとても元気で歩いていま した。 途中大きな森カエルにでくわし、撮影! ほんと逃げないですね。でも触らんかったけど。 こっちはビデオカメラの静止画機能を使って撮影。 やはりデジカメにはまったくかなわない画質! 30分ほど歩いて、14時40分、山の家到着。店はしまっていました。 15分ほど休んでゴールを目指し、500mほど歩くと15分ほどで到着。 15時10分駐車場である出発点に到着。 4時間50分かけてゆっくりまわりました。 195分。3時間15分くらいでまわれるそうなんですが、撮影しまくって、また休憩もいっぱいしたのでこれぐらい時間かかりました。 おみやげやさんに立ち寄ったのですが、特別適当なものもなく、何も買わずに次の目的、先々週行った硫黄泉さっぱりする小処温泉を目指すことに しました。15時25分。 大台ケ原ドライブウェイで朝来た道を戻って行く途中、小処温泉へ行く道があって、友人の持っている地図やインターネットの地図でも載っていな い道で、道は舗装されているのですがとても狭くて交差がするのもしんどい結構急な下り坂を降りていきます。 途中落石などでところどころ石や岩の破片が道路の端っこで落ちていたりして、結構危険な道だったりします。 15時55分過ぎに小処温泉到着。30分程度で到着できるんですね〜。これだったら先々週も行けるチャンスだったな〜。 なんと先々週はかなり人少なかったのに、今日はすごい車。お客さんもいっぱいでした。 ほとんど、森林浴をし温泉の横に流れている川のせせらぎを聴いて、アマゴがそばで泳いでいるのを眺めながら露天にいたんだけど、最後は露天誰 もいなくなって、2曲BEGINの「その時生まれたもの」、「島人ぬ宝」を歌いました。 ブルガリア人と裸ながらいっぱいお話して、また4人での露天にでての会話もはずんでひじょうに楽しい1日でありました。 僕は大台ケ原から降りていく途中の、すごく美しい景色を友人Y氏が走る車の中で、「好きやわ〜」といわれるほど、わくわく子供のように目を大 きくしてはしゃぎながら必死で三洋のムービーデジカメDSC-J1の「きょん太郎」(いつ名前がついたんだ?)がここで大活躍! スポーツモードに設定して、40km超の走行の車の中から必死で何枚も撮影しまくりました。 あんだけ撮ったのでやはりいい写真も何枚か撮れていてひじょうに感動!!! 17時40分ようやく温泉を出発して帰路へ。 当麻寺でちょっと込み合っていたけど20時15分に家の近所の回転寿司屋「あきんど」に到着。 友人Y氏と一緒に、寿司とうどんを食べました。 21時5分家に到着。 今日は淀川で花火大会で2万発の花火を見たかったのですが、また次回楽しみに。 しかしほんと有意義な日となりました。 ブルガリア人の方に僕のメールアドレスとURLを教えたので、きっと見てくれることでしょう。 ほんと突然思い立って行って良かった。一緒に行ってくれた友人Y氏に感謝。またブルガリア人T氏とH(T)氏もありがとうございました。 |
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